石拾い

オススメ

毎回夢中になる石拾いを紹介します。

時間が許せば何時間でも拾ってしまいます。

何が楽しいのか

何が楽しいのかといえば、自分にとってのグッとくる石が見つかること。

たくさんの石の中をかき分けて見つけたり、広い砂浜の中を目を凝らして歩いて見つけたり、視覚情報とグッとくる像を脳内で照合しててヒットすると”ピンポーン!”、手に取って”Wow!”て感じで、膨大なものの中から偶然小さな魅力的な一つが見つかるところが面白いんじゃないかなあと、今回初めて回想して思いました。ガチャポンみたいに決まった何かが出てくるんじゃなく、毎回何かが違う石が見つかるんです。

グッとくる石とは

グッとくる石の要素は何かというと

形(楕円、三角錐、豆、卵、直方体、くぼみ、亀裂、いびつさ、等)

色(緑、オレンジ、黄、赤、茶、黒、等)

質感(ツルツル、すべすべ、まっと、ざらざら、ごつごつ、等)

模様(ドット柄、縞々(地層)、輪、ぶち、スジ、等)

組み合わせ(ざらざらした黄土色の楕円の石、白地に茶色の地図模様のいびつな石、等)

のような感じです。似たものはあっても同じものはないはずで、毎回何かが違うグッとくるやつが見つかるんです。

小さいのは豆くらい、大きくても卵くらいのものがほとんどですが、小さくても積もればなんとやらなのでいつも帰りは大変です。

持ち帰った石は何かの台座になったり、並べて飾ったり、文鎮になったり、特に気に入ったものはいつでも手の届くところにあってよく触ったり眺めたりしています。

石を拾うだけでなく

石拾いは場所が重要なので、いい場所ないかなあとネットで検索しているとそういう行為をビーチコーミングというらしいということを知り、それまであまり気にしていなかった貝殻やら硝子のすり減ったやつ(シーグラスというそう)やら流木なんかも目について収集するようになりました。

石を拾うこと以外には海辺にいることが気持ちいいです。風と波が穏やかで、日差しが柔らかい日だと最高ですね。

さて、気になった方がいたら

「石ころ拾ってどうすんの?」と思うかもしれません。実際「その楽しさ全然わからない」と言われたこともあります。まずは海辺に行くついでに足元に転がっている石のなかから、なんとなく自分なりのイイ感じの石を探してみるくらいのところからやってみるのはどうでしょうか。

もし積極的にやってみようということであれば、まずは場所を探しましょう。「地域名+石拾い(例「関西+石拾い」「東京+石拾い」のように検索すると先人のブログなどで場所が紹介されています。それらを参考に行先を決め、持ち帰る袋を持って出かけ、石拾いをしてみてください。くれぐれも安全な場所で、暑さ寒さには気を付けましょう。

参考)これまで石拾いをしたスポット

葛西海浜公園(東京)

長者ヶ崎海岸から立石公園周辺(神奈川)

城ヶ島公園周辺 (神奈川)

三戸浜 (神奈川)

野比海岸公園周辺 (神奈川)

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