臨書のように絵を真似て描く模写をやってみた。
やってみたこと
仙厓の絵を模写(リラックスして描ける)
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2023/02/r_msy_02-1024x646.jpg?resize=1024%2C646)
雪舟の絵を模写(じっくり観察して描く)
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2023/02/r_msy_03-979x1024.jpg?resize=979%2C1024)
楽しめたこと
- 模写する絵を選ぶこと
- 元の絵の観察と描き方の想像
- 想像した描き方・やったことない新鮮な描き方
- 同じような感じにできたときの充実感と達成感
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2023/02/r_msy_04-1024x918.jpg?resize=1024%2C918)
やってみてわかったこと
- 描く絵が決まればその後は没頭して描ける
- 観察するおもしろさと想像した描き方をやってみるおもしろさがある
- 良し悪しにかかわらず仕上がれば充実感がある
どれを描こうかなあというプロセスも楽しく、いったん模写の対象が決まれば観察して→描き方真似て→描いて、と没頭している。描きやすさで選んだ雪舟より、おもしろさで選んだ仙厓の方が楽しく描けた。
真似て描くことを前提に観察するのは、ただ絵を見るだけとは違う見方になって、想像した描き方をやってみてそれなりな感じになるとさらに面白い。思ってたのと違う感じになることもあるが、じゃあどうやるのかを想像することになりそれはそれでおもしろい。
どんな仕上がりでも充実感がある。なんとなくおもしろがって真似して描いたらちょっと描き方がわかる(身につく)おまけがついてくるような感じ。