判じ絵

レポート

絵で表した謎解き「判じ絵」(江戸時代に流行ったそう)をやってみた。

やってみたこと

描きたいことばを考えてみるも思い浮かばないなので、描けそうなことばを考えて描いてみる

描けそうなことばとして最初に思いついた絵(大人はすぐにわかり、長男の最初の回答は「ドアドア」)
2文字目に苦戦した絵
いろいろ思いつき始めた絵
いろいろ思いつき始める2(長男の回答「ありありの椅子」)
自由になりはじめた
文字でもいいか
長男が参戦(発想をみるのがおもしろい)
長男が参戦(雑)
妻に描いてもらう

楽しめたこと

  • 描けそうなことば(文字毎に)を考えること
  • 思いついたことばから絵を考えて描く
  • 解いてもらうこと(珍解答が聞ける)
  • 解くこと(解けるまでのコミュニケーション)

やってみてわかったこと

  • 描いて楽しい方が描きやすい(ノッて描ける)
  • 解いてもらうことを前提に描く方が描きやすい(ノッて描ける)
  • 解くのも作るのも楽しめる(みんなでワイワイたのしめる)
  • ちょっと無理がありそうなのもおもしろいい

面白さを狙いすぎるとことばも決まらないし絵も描けない。描いて楽しい文字や描けそうなことばの方がノッて描ける。

ことばを絵にするという閉じた創作として描くより、誰かが解く前提で描くほうが描きやすい。さらに解くのが難しい姿をみると、これはどうだという気持ちでノッて描けるようになる。

解く方はあれこれ想像する楽しみと解けたときの爽快感、作る方は描く工程と解かれる工程の面白さがある。

すぐわかるより無理があるけどちょっとわかるくらいのほうが面白い。

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