『季節を味わう手仕事レシピ』という本の春のいちごジャムに触発されてやってみた。
やってみたこと
いちごパックを3つ、砂糖、レモンを用意する。
ジャムの空き瓶を煮沸消毒する。
いちごを洗い、へたをとる。
砂糖をまぶしレモン汁を加え30分待つ。
火にかけてアクを取りながら煮詰める。
煮詰まったものをジャムの空き瓶に移す。
(アクとしてとったものに牛乳を混ぜて飲む。美味い!)
(鍋に牛乳をいれてすくいきれないジャムを溶かして飲む。美味しい!)
食べる!
楽しめたこと
- 煮詰めてる時の甘い香り
- しばらくたちこめる甘い香り
- 食べて美味しい
やってみてわかったこと
- 調理してでる香りがすごくいい
- もちろん美味しい
- 加工すると保存がきく
春にはいちごがたくさん店頭に並びよく買って食べている。またいちごジャムも一年中購入できて、パンといっしょによく食べる。でも、どちらもいちごジャムを作る時のようなあの香りはしない。煮始めるとむせるような甘い香りがしはじめ、調理中に部屋中にたちこめる。終わった後もしばらく甘酸っぱい香りに包まれたままでいられる。その香りのためにジャムを作りたいくらいの幸福感だ。日を置いてジャムをほおばると鼻孔に広がるのはその時と同じ香り!
もちろん美味しい。レシピ通りアクのような部分をとりだすものの、それさえも美味しい(牛乳と混ぜていただいた)。
そして当たり前なのだが美味しく食べられるのは数日間のあのいちごも加工すると長く楽しめる。ひとまずすぐに追加で作りたい。