接着する道具のグルーガン。ただ接着するだけじゃなく、なんかあそべそうな気がしてやってみた。
やってみたこと
石、木片、粘土の人形、グルーガンであそんでみる。
石に粘土の人形をくっつけてみる。
(普通でつまらない)
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun02-1024x591.jpg?resize=1024%2C591)
文字を書いてみる。
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun10-783x1024.jpg?resize=783%2C1024)
それ以上思いつかずいったん終了。
数日後
並べた小石同士がくっつくようにたらしこんでみる。
(はがれてしまう)
包めそうに感じて、カレースープくらいの石をコーティングしてみる。
(何かになりそうな感じが!)
さらに石を連結してコーティングする。足に見立てて、頭と羽をつけてトリを作る。
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun03-1024x448.jpg?resize=1024%2C448)
木片に盛ってみる。
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun01-1024x625.jpg?resize=1024%2C625)
石の上に鍾乳石が成長するように少しずつ盛ってみる。
足、同、頭、手を盛って人型にしてみる。
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun04-1024x827.jpg?resize=1024%2C827)
楽しめたこと
- 盛ること
- 予想できないカタチになるところ
- 味わいのあるカタチ
- 何もないところから出現してくる感じ
やってみてわかったこと
- 工程に没頭できる
- 文字や絵を描ける
- 覆う、積み上げる成形ができる
- 予想できない偶然のカタチがおもしろい
- 気持ち悪い、だけでもない
- 積み上げ型は行き当たりばったりになれる
グルーの溶け加減や量を調整しながら垂らす→固まるを繰り返すことに没頭する。
量感のある文字や絵を描くことができる
均一に垂らすと平面や立体を埋めつくすことができて、局所的に垂らしていくと鍾乳石のように積み上げることができる。
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun06-1024x459.jpg?resize=1024%2C459)
文字や絵も立体物も思うような成形はできず、予想できない偶然のカタチができ、何とも言えない味わいのある仕上がりになる。
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun07-922x1024.jpg?resize=922%2C1024)
見た目は気持ち悪い感じもするが、それだけではない不思議な魅力がある。
積み上げる成形はより難しい。思い通りにならなすぎて、何かにしようというより成り行きにまかせて何かになっていくことを楽しめる。そしてずっと続けられそう。
あそび方
グルーガンとグルースティックを用意する(100円ショップのものでよい)
※グルーガンの使用方法に従って注意してあそんでください(やけどなど)
文字・絵
紙を用意する(厚手の方がよい)
紙の上にグルーを垂らして線や文字を描く
覆う
消しゴムくらいの大きさの固形物を用意する
グルーを垂らして面を覆いつくしてみる
残りの面を覆いつくしてみる
積み上げる
名刺サイズの紙や板等を用意する
①グルーを少量垂らし崩れない程度に固まるのを待つ
②固まったグルーの上に同様に少量のグルーを垂らして崩れない程度に固まるのを待つ
①、②を繰り返して積み上げてみる
![](https://i0.wp.com/52.197.93.7/wp-content/uploads/2022/05/ggun05-1024x522.jpg?resize=1024%2C522)